OCT. 03[fri]-05[sun] @KITAIZUMI
KITAIZUMI SURF FESTIVAL 2024はDAY3。
天気は時折小雨が降り、風は弱い北寄りの風が吹き、うねりは弱まり会場の北泉海岸ではコシ~ハラsetムネくらいのサイズとなり、ややサイズダウン。
コンテストは、BBのウィメンズクォーターファイナルからスタート。
ヒート1には西村優花、大原沙莉の海外を回る注目の選手がクレジット。大原は8.33のエクセレントを出して1位となり、2位は西村で二人揃ってラウンドアップ。
ヒート2では今注目の山下海果がクレジット。山下は1位となり、井上美彌とラウンドアップ。
ヒート4では2024年ウィメンズのカレントリーダーの相田桃がクレジット。そこにアマでトップに位置する大木咲桜が挑む。そして宮城・仙台新港をホームとする後藤朝子も入り、結果、1位相田、2位後藤となった。
続いてBBメンズのクォーターファイナルへ。
ヒート1には粂 総一郎がクレジット。粂は2023年のランキング1位で、今年も現在のカレントリーダー。粂は7.00と6.17と2本まとめ、他を寄せ付けず1位でラウンドアップ。
ヒート4には現在ランキング2位の近藤義忠がクレジット。近藤は2022年のチャンピオンで、2023年も2位のベテラン。ヒートも終始リードし7.17と6.70を2本揃えダントツトップで通過。
今年も乗馬体験ができるブースもあり、子供から大人まで楽しそうに乗馬をしていた。
ビーチでは一般の方に混ざって、ジョエル・パーキンソンとハーレー・イングレビーも加わりビーチクリーンが行われ、さらにキッズのサーフィンスクールも行われた。
ステージではキッズダンスチームが、歌と踊りを披露してくれて、サーフィン以外でも楽しめるイベントになっている。
コンテストに戻ると、ショートメンズのラウンド3へ。
ヒート1では米山珠波瑠が1位となり、ヒート2では田中大貴、ヒート3では新井洋人、そしてヒート4では古川海夕が貫禄のラウンドアップ。
広場の方では、餅投げ会が行われ本日、5,000個の餅が投げられた。餅の袋の中には紙が入っていて、一等は大型テレビとなり、ゲーム機やスタンレーのタンブラーなど豪華賞品となり多くの人が集まり賑わいをみせた。
ウィメンズはクォーターファイナルへ。
ヒート1では池田未来と佐藤李、ヒート2では昨年の覇者松野杏莉と鈴木莉珠がラウンドアップした。
会場ではジョエル・パーキンソンとハーレー・イングレビー、ジャリーサ・ヴィンセントとルカ・ラウベンハイマー達のサイン会が行われ行列ができた。
続いてメンズのクォーターファイナルへ。
ヒート1では好調な若手米山珠波瑠がアップし、ヒート2は濃いメンツのヒート。田中大貴と鈴木仁、先に開催された宮崎QS3000の覇者2人ヒート。クロスヒートになるが、ここは鈴木が田中を抑えラウンドアップ。
ヒート3は新井洋人が松原渚生を抑え勝ち上がり、ヒート4ではかなり波数が減ってきたが、古川海夕が僅差でラウンドアップした。
今日のヒートが全て終了すると、ジャリーサ・ヴィンセントとルカ・ラウベンハイマーが制作した、ビラボンサポートによる史上初のサーフィンミュージカル「JUJU」を上映。
その後、フラダンスショーやキッズフラがお披露目された。
明日はいよいよ最終日。
コンテストは誰が制するのか?
そして、餅まきも行われますので、是非会場へ足を運んでください。