【イベントレポート】コンテスト&イベントDAY2

Kitaizumi Surf Festival 2024は、小雨の降る中DAY2がスタート。

DAY2はモーニングショーから、サーフィンのメンズラウンド2ヒート3からはじまった。

天気は小雨、風は弱い西〜南寄りの風でコンディションは問題なく、波は昨日よりややダウンしているが、ハラ〜ムネくらいのサイズはキープしている。

本日のオープニングヒートは、田中大貴と大場玲遥、岡野漣と鈴木仁の4名。怪我からの復帰の大場にはちょっと辛いパドルとなるが、ラウンド1から勝ち上がり、キレたライディング見せていたが、田中と鈴木に及ばず敗退となった。

1位は田中、2位鈴木がラウンドアップ。ヒート4では刑部樹真が1位通過となり、インタビューを受けてヒートを振り返る。

ヒート7ではもうベテランの領域に入る新井洋人がクレジット。

1本目は1ターンながら4.00を出し、2本目に7.00でトップに出る。

ヒート中盤に太田拓杜が逆転し1位に上がるとそのままキープしヒート終了。

2位は新井でラウンドアップ。

会場には南相馬市市長の門馬和夫様もお越し頂きライブ配信でメッセージを戴きました。

続いて、ウィメンズのラウンド2へ。

ヒート2には現役高校生でプロトライアルに合格した登坂祐妃がクレジット。

登坂は1位でラウンドアップ。2位には木津優芽が入りクォーターファイナルへ駒を進めた。

ヒート3は松野杏莉と池田未来がクレジットされる注目のヒート。現在好調の池田は安定したライディングを見せ、トータル14.33ポイントでダントツトップでラウンドアップし、2位には松野となった。

続いてJPBAのツアー第3戦となる、ボディーボードのヒートとなる。
メンズのラウンド1ヒート2には小林洋輔がクレジット。
秋田からのエントリーで13年ぶりのツアー参戦で見事1位でラウンドアップ。

ウィメンズのラウンド2ヒート3には、宮城の仙台新港をホームとする後藤朝子がクレジット。結果は大木咲桜が1位で勝ち上がり、日頃はスポット参戦の後藤が2位でラウンドアップ。途中、ジョエル・パーキンソンとハーレー・イングレビーが来場。本日もすぐにどこのポイントが良いか、確認し入水。
軽く流しているようで、かなり突っ込んだライディングを見せていた。

ウィメンズラウンド3ヒート1には、世界チャンピオンの大原沙莉がクレジット。

大原は1本目に鋭く縦に上がりキレのあるエルロロを決め、8.17をマークしてヒートを引っ張る。3本目にも5.23を出してキープし、4本目に6.50とバックアップを伸ばし2位以下を大きく引き離し、そのままヒート終了。

流石世界チャンプの力を見せる。

ウィメンズラウンド3を終了して、本日のコンテストスケジュールは終了。

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