OCT. 03[fri]-05[sun] @KITAIZUMI
Kitaizumi Surf Festival 2024は、3日の6時半にファーストコールで、7時からメンズのラウンド1からスタート。
天気は雨、風は北寄りの風がやや強めに吹き、コンディションは問題ない状況。波は東北東うねりや南南東うねりが届き、ムネ~アタマくらいのサイズとなり、セットが入るとワイドダンパー気味になる波もあるが、グッドコンディションとなっている。
昨日までの真夏のような気温から、10度くらい低い気温となり、選手の体調管理も気になるところ。
モーニングショーからDAY1開始。
メンズのラウンド1ヒート1には、昨年の大会の覇者、川俣海徳選手がクレジット。トータル14.50を出してトップ通過でラウンドアップ。順調な滑り出し。
ヒート3には宮城の小嶋海生選手が登場するも、惜しくも敗退。
ヒート5にはWSL QS HYUGA PROの覇者、田中大貴選手がクレジット。かなりのクロスヒートになったが、田中(大)選手が三輪絋也選手や田中健跳選手を抑えトップでラウンドアップ。
ヒート8にはWSL QS MIYAZAKI PROの覇者、鈴木仁選手がクレジット。このヒートもクリスヒートになり、ラストまで気が抜けないヒートになり、結果、刑部樹真選手が1位でラウンドアップし、鈴木選手は2位でアップした。
ヒートが進む中、大会ゲストのジョエル・パーキンソン氏とハーレー・イングレビー氏が会場に到着。二人は良い波を見てすぐに着替え迷わずGet Wet!
それに気付いたキッズサーファーが二人を追って入水。こんなチャンス滅多ないので、子供達には良い経験になったでしょう。
その後は本部ブースでイベント用の大量ポスターにサインのお仕事。ご苦労様でした。
そして、パーキンソンさんはジャッジブースへ行き、ヘッドジャッジのポーターさんの元へ。昔はジャッジする側と、される側が暫し談笑。
メンズのヒート16では昨年2位の仲村拓久未選手が登場するが、3年前にJPSAプロテストに合格して、その後オーストラリアに行っていた、福岡の萩田泰智選手が久しぶりに参戦し1位でラウンドアップ。2位には宮城の太田拓杜選手が入った。
メンズのラウンド1が終了し、ウィメンズのラウンド1へ。
ヒート4は昨年の覇者、松野杏莉選手と現在Sリーグトップの中塩佳那選手がクレジット。ここに先日行われたNSA全日本選手権のSWキッズのチャンピオン石田海夏選手が入る。なかなかの注目ヒート。結果松野選手が1位でラウンドアップとなるが、2位にはクボタレイ選手が入った。注目の中塩選手は終了間際まで1本のライディングで、なんとか2本目をメイクするが逆転のライドにはならず敗退となった。
ヒート6には池田未来選手がクレジット。他の選手が苦戦する中、安定したライディングで2本をまとめ、13.50を出して2位以下をダブルスコアで引き離し1位でラウンドアップ。
続いて、メンズのラウンド2へ移行し、ヒート1と2を終了しDAY1の日程終了となった。
明日は、6:30ファーストコールでメンズラウンド2のヒート3からスタートする予定です。